面接では第一印象が大切です。
転職は、今までの経験も大事ですが、面接のウェイトが非常に大きいです。弁理士の資格を保有してどんなに優秀な方でも面接官に嫌われてしまったら、採用にいたりません。面接に臨むにあたり知っているだけで格段に通過率が上がるポイントをご紹介します。
基本的なことばかりですが、参考にしてください。
1. 身だしなみ
当たり前のようですが、出来ているようで出来ていないのが身だしなみです。
「好意・好感・好印象」をもたれるように少し心掛けるだけで変わります。
面接前には鏡をみましょう。
Check Point
- 顔
- 手・指・爪
- マウスケア
- 服装
- 靴
- かばん
2. 面接中の態度
- 声
- 挨拶(受付でも)
- 姿勢
- 笑顔
3. 面接後のフォロー
これはと思った企業、もしくは志望度合いが高いけれども面接がうまくいかなかった、失敗してしまったと不安に感じた場合には、企業に面接の「お礼状」を書くことをおすすめします。
Check Point
- 白い封筒(茶封筒はタブー)
- 白または色の淡い便箋
- 当日もしくは遅くても翌日までに出す
- 速達で出す
面接対策【事前準備編】
面接は企業ごとに異なります。本番になってあわてることがないよう
企業ごとに事前の対策が必要です。
面接でよくある質問
- 志望動機(職種・会社について)
- 入社したら何がしたいか、何が出来るか
- 今までにやってきたことを教えてください(簡潔に!)
- 今まで成功したこと、失敗したことを"具体的に"教えてください
- ご自身の強みは何ですか?
- 他の会社を受けていますか?(正直に話して構いませんが優先順位が高いことを伝える)
- 何か質問がありますか?(事前にいくつか準備しておく)
- 転職理由について教えてください
- (ブランクがある場合)離職期間中は何をされていましたか?
その他
絶対にしてはいけないこと
- 結論が見えない話を長々とする
- 現職・前職に対する批判的な話
- 人間関係の好き嫌い
- 遅刻厳禁、あまりにも早い到着もNG(3〜5分前がベスト)
「どんな面接をするか」「誰が面接官か」「好まれる人物像は?」などは企業ごとに異なりますので、担当のコンサルタントにご相談ください。
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