弁理士・特許技術者の転職

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男性 38歳 化学系弁理士

大学院卒業後、メーカーにて開発に携わり、その後、中規模→中堅→大手と特許事務所にて実務経験を積むも、大手事務所では分業化が進んでいるため、幅広いクライアントの案件を担当したいとご相談にいらっしゃいました。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。

• 国内案件を中心に外国案件にも携われる事務所
• ある程度の規模感がある事務所
• 権利化後の係争などにも携われる事務所
• 年収よりも業務内容を優先

現職では効率化の一環で分業化が進んでおり、決まったクライアントの案件しか担当が出来ないため、幅広いクライアントの案件を内外一環で担当したいとのご希望でした。
弁理士として、ご経験もしっかりとある方でしたので、まずは複数の特許事務所の求人をご案内し、希望に沿う案件を絞り込む作業から始めました。
事務所の規模、クライアントの種類、業務の進め方などを中心に検討を重ね、数事務所への応募手続きを行いました。
3事務所にて選考が進み、第1一希望の事務所にて結果的に内定を頂くことが出来ました。
ある程度規模感のある事務所ですがまだまだ成長中で、パートナーの先生方も意欲的に中堅弁理士の採用を行っていました。
先生方からの評価も高く、一緒に成長していきたいという思いで採用決定となったそうです。
ご本人の希望年収よりも高いご提示となり、大変喜んでいらっしゃいました。