弁理士・特許技術者の転職

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女性 36歳 外国特許事務

大学を卒業後、事業会社で事務担当としてキャリアを築いてこられましたが、得意の英語力を活かすことが出来ず、転職を決意。事務スキルと英語力を活かすことができる特許事務員にご興味を持ち、大手特許事務所に派遣社員として就職。しかし、大手特許事務所では業務も細分化されているため、業務の幅を広げられる事務所に転職したいとのことでご相談にいらっしゃいました。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望を下記のように整理し、転職活動を進めていきました。

• 英語力が活かせるところ
• 少数精鋭の特許事務所で一貫して業務遂行できるところ
• 正社員での就業希望

入社後のギャップが生じないよう、大手特許事務所と少数精鋭特許事務所での業務の進め方の相違点を丁寧にご説明させていただきながら、ご本人の志向に沿った、外国特許事務業務を一貫して担当することができる求人案件を複数ご紹介させていただきました。

中でも、特許事務員のレベルが高く、英語力を活かしてスキルアップを目指すことができる特許事務所ご紹介したところ、応募してすぐに書類選考も通過し、面接に進んでいただくことが出来ました。

ご本人も第一志望とのことでしたので、所長にもその旨をお伝えしたうえで、ご本人とお会いいただきました。
面接では主に業務内容のすり合わせと、英語力のテスト経て、結果所長より「是非一緒に働きたい」とのお言葉をいただき、第一志望の特許事務所へのご入社が決定いたしました。
ご本人からは、「きめ細やかな対応をしていただきありがとうございます。第一希望に入社決定しとても嬉しいです。」とのお言葉を頂戴しました。
現在は、新たな環境の元でスキルアップを目指しご活躍されていらっしゃいます。