弁理士・特許技術者の転職

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男性 31歳 　薬学系弁理士試験合格者

大学在籍中から「手に職を」という思いがあり、大学卒業後に薬剤師資格を取得し、薬局で薬剤師として活躍。
大学時代から専門性の高い分野を専攻していたこともあり、専門知識を活かして幅広く活躍することを目指し、弁理士試験を受験。合格を機に特許事務所への転職を希望してご相談にいらっしゃいました。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。

・教育体制の整っている事務所
・専門分野（薬学系）の知識が活かせる事務所
・雰囲気が良く、長く働ける環境

特許関連業務に関しては全くの未経験ということで、まずは教育制度が整っている事務所を中心にご案内をさせて頂きました。様々なタイプや規模の特許事務所がある中で、色々な事務所を見比べて欲しいという思いもあり、相談の結果、複数の事務所へ応募手続きを行いました。

元々、薬学系の案件を多く扱う事務所は多くないこと、お若いながらも全くの業務未経験ということもあり、半分以上書類選考の時点で選考がストップしてしまうといった苦労もありました。ですが、面接に伺った事務所ではコミュニケーション能力の高さや努力家なお人柄など、人物面での評価もとても高く、結果的に第一希望の大手特許事務所から希望年収を大きく上回る条件で内定を頂くことが出来ました。

ご本人としても、予想以上の好条件にビックリされたようですが、「それだけ期待して頂いているということなので、ご期待に沿えるように頑張ります！」と張り切っていらっしゃいました。