弁理士・特許技術者の転職

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40歳　男性　電気系特許技術者

大学を卒業後、企業知財部にて研究開発に従事した後、特許事務所にて特許技術者として活躍。所属する事務所では件数を最重要視するために、丁寧な明細書の作成を行うことが難しく、自身の方針と異なるため転職を決意。また、弁理士資格取得に向け、勉学と両立のできる特許事務所への転職を希望されていました。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、下記をポイントに転職活動を進めていきました。

・事務所規模は20名以上を希望
・丁寧な明細書作成を徹底している事務所
・所内での情報提供や共有が習慣化され、助け合える環境
・所員のモチベーションの高さや勉強雰囲気のある環境

クライアントから評判の高い、丁寧な明細書作成をされている特許事務所を複数ご案内し、その中から弁理士資格取得支援のある求人を数件選んで、応募手続きを行いました。 2事務所の選考が進み、これまでの特許事務所での実務経験をはじめ、クライアント目線を大切にされている姿勢や誠実なお人柄を高く評価され、両社から無事にご内定を頂くことが出来ました。

当社では、ご面接前後のご志向の確認はもちろんのこと、特許事務所の採用担当者の評価も共有し、次回選考の対策を考えるなど二人三脚でサポートをさせていただきました。 最終的には、所内の雰囲気や条件が希望にマッチした事務所を選択し、入所のご意思をいただきました。入所まで数ヶ月の期間があったため、ご本人と入所先の方で食事会を開催し、コミュニケーションを図る機会を設けました。入所前から働くイメージがしっかりできており、入所後も期待以上のご活躍をされているとのことです。