【転職Q&A】特許事務所で機械系の明細書作成や中間処理を3年ほど担当しています。大学院では応用化学を学んでいたので、化学系の案件を担当したいと考えています。 現在勤務している特許事務所では、化学系の案件がなく、化学系の明細書は作成したことがないですが、30代後半でも年収を落とさず、転職することは可能でしょうか?
特許事務所での募集については、バックグラウンドと現在の担当案件内容が同じ内容の方が一番理想的と言えますが、事務所側の需要の度合いによって転職は可能と思われます。 面接の際に担当してもらいたい分野のテストなどが行われることもありますので、しっかりとした知識を持っていれば採用に至ることが多いでしょう。 また、化学系案件を多く扱っている特許事務所では、医療機器などの化学の知識も必要な案件依頼も入ってくることがありますので、まずはそういった事務所で少しずつ化学の知識をブラッシュアップしながら幅を広げていくという方法もあると思われます。 初年度の年収については希望年収にもよりますが、基本的には前職よりも多少低めのスタートになるでしょう。前職年収と同等程度の年収が出れば、良い方だと思われます。 ただし、実力次第で半年から1年程度で給与アップが実現可能という事務所がほとんどですので、入所後1年から2年ほどで前職より年収が高くなったという方も多くいらっしゃいます。
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