【転職事例】特許庁審査官から中規模特許事務所へ ライフプランに合わせたキャリアチェンジ
37歳 女性 ライフプラン合わせた転職
Before
特許庁審査官
年収900万円
After
中規模特許事務所
年収500万円スタート
大学院修了後に大手通信機器メーカーの開発職を経て、特許庁へ入庁。審査官として5年ほど活躍の後、ご結婚を機に退職。その後、子供の保育園入園をきっかけに仕事への復帰を希望し、ご相談にいらっしゃいました。
■コンサルタントから見た転職成功のポイント
まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。
・育児との両立のため、勤務時間(時短勤務orフレックスタイム)と勤務地(通勤時間)が第一条件
・明細書の作成経験がほとんどないため、教育体制の整っている特許事務所
・化学系の専門性を活かせる特許事務所
・英語力を活かせる特許事務所
特許庁を退庁してから数年が経過しており、明細書の作成経験もほとんどない上、勤務時間に制限があるため不安を抱えていらっしゃいましたが、まずは、フレックスタイムをしっかりと利用できる特許事務所をいくつかご案内させて頂きました。
勤務地(通勤時間)にも拘りたいとのこと、で条件に合う特許事務所に絞ると、かなり数が絞られてしまったため、勤務地を優先してご紹介可能な特許事務所を探し、事務所側にも時短勤務での採用が可能かどうか問い合わせを行いました。
そんな中、勤務地も理想に近く、時短勤務も相談ができ、OJTでの教育体制がある特許事務所(以下、A事務所)が見つかり、早々にご紹介させて頂きました。
すぐに面接を設定。A事務所からもお人柄や素養の部分での評価が高かったので、1次面接終了後から前もって出来る限り条件の摺合せを行い、内定までスムーズにお話が進むように対応しました。
ご自身で応募していた特許事務所でもいくつか内定に至ったそうですが、中間処理を中心とした業務の担当だったため、明細書の作成に携わることが難しい点などがあり辞退。最終的には、勤務地、勤務時間(時短勤務)、OJTでの教育(明細書作成)に加えて、英語力も活かせるA事務所からの内定を受諾することとなりました。
ご本人としても、希望条件を満たせる事務所に転職をすることができ、大変喜んでいらっしゃいました。
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