弁理士・特許技術者の転職

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32歳 女性 外国事務担当 小規模特許事務所へ転職

大学卒業後から、秘書業務やアシスタント業務などを中心に担当されていらっしゃいました。30代半ばまでには、英語力を生かしつつ、専門性を身に着けられるような一生続けられる仕事に転職したいと特許事務の仕事に興味を持たれたそうです。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。

• 英語力の確認（読み、書き、会話のレベル）
• 特許関連業務未経験でも応募可能な事務所
• 英語力だけでなく、秘書やアシスタント業務の経験を評価してくれる事務所

お人柄的にもテキパキと仕事をこなせそうなタイプで、女性らしい気配りなども感じさせる方だったので、複数の案件の管理を担当する事務には向いているのではと思いました。一方で、特許関連の知識は全くない状況だったため、数回の面談を重ねて基本的な専門用語などを覚えて頂きました。 ちょうど外国事務の担当者を募集している事務所の所長とお会いする機会があり、そこで、未経験ながらお人柄や高い英語力、前向きな志向などしっかりとお伝えすることが出来たため、早々にご面接を行って頂きました。 英語力のテストなどの結果も上々だったようで、その場で年収などの条件確認が行われ、翌日には内定を頂くことができました。
ご入社後、しばらくはご苦労も多かったご様子ですが、今では「将来の夢は特許翻訳の専門家です！」とイキイキとご活躍されていらっしゃいます。