弁理士・特許技術者の転職

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43歳 男性 機械系特許事務所への転職

特許技術者として中規模事務所に入所。仕事をしながら試験勉強を続け、数年後に弁理士試験に合格しました。現在は国内チームのリーダーとして取りまとめや中間処理業務を中心に担当。TOEICで830点を取得したこともあり、国内案件だけでなく、海外業務にも携わりたいという希望で相談にお見えになりました。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。

• 外国案件にも携われる事務所
• 可能であれば年収アップ
• 事務所規模を問わない

しっかりとした実務経験があったので、これまでの実績を十分にアピールできるよう、担当された特開番号などをピックアップして職務経歴書に記載していただきました。
仕事を続けながら弁理士試験に合格したり、英語力を高めたりと、努力を惜しまない姿勢なども面接ではアピールするようにアドバイスを行いました。
ちょうどそのころ、実務経験豊富な機械系弁理士を急募で探している小規模事務所から求人をお預かりしていたので、早速ご案内しました。その特許事務所では、新規クライアントを獲得したために急に忙しくなり、即戦力として活躍可能な人材を探しているとのことでした。
国内業務と外国業務の両方に携わることが可能で、能力の高い方にはどんどん仕事をお任せし、給料も仕事量に応じてアップしていくといった評価制度の事務所でした。
初年度の提示年収は前職と同等程度の金額となりましたが、早ければ半年後に昇給をするということで、ご本人も納得されたようです。
入社から数ヵ月後、代表先生から「即戦力として頑張ってくれています。彼が入社をしてくれていなかったら本当に大変でした。良い人材を紹介してくれてありがとうございました」とメールをいただきました。