弁理士・特許技術者の転職

弁理士・特許技術者の転職について解説します。

【転職事例】一般企業 研究開発部から大手特許事務所への転職

33歳 男性 化学系弁理士試験合格者の転職

Before

一般企業研究開発部
研究開発業務がメイン

After

大手特許事務所
教育制度も整っていてこれまでの専門分野も生かせる環境

大学を卒業後、化学系企業に入社し研究開発業務をメインに10年間キャリアを積む。 弁理士試験合格を機に、知財専門家として特許関連業務に携わり、キャリアアップを図りたいと思い転職を決意。

■コンサルタントから見た転職成功のポイント

まずは、ご本人のご希望をお伺いした上で、転職活動を進めていきました。

  • 弁理士資格を取得したので、特許事務所で実務経験を積みたい。
  • 教育体制の整っている特許事務所が希望
  • 企業で研究開発だけを行うキャリアプランは勿体無く感じている。

現職では、研究開発業務をメインに行っており、弁理士試験合格を機に知財専門家として特許関連業務に携わりながらキャリアアップを図りたいという思いからご転職を決意しご相談にいらっしゃいました。
まずは、企業の研究開発部と特許事務所での業務内容の違いや特許事務所への入社した場合の一般的なキャリアビジョンの描き方のお話をさせていただきました。
特許事務所へのご転職は、「未経験」での挑戦になる為、入所後の教育制度が整っており専門分野を活かすことのできる特許事務所を幾つかご紹介させていただきました。
中でも出身校が同じである弁理士の方がご活躍されている事務所にご興味を持たれ、ご応募いたしました。
一次面接ではコミュニケーション能力や協調性のある点や、今まで行ってきた研究開発業務のご経験を踏まえて、今後弁理士としてお客様のために貢献し活躍をしていきたいという意欲が高く評価され着々と選考に進みました。 一次面接後のご本人の志望度も高かったこともあり、事務所側にはご本人の意思をお伝えすると共に、最終面接時では入社後の具体的な業務内容のお話や事務所の今後の方向性なども踏まえてお話をしていただくようお願いしました。事務所側は最終面接でご内定をだされ、ご本人も弁理士としてのキャリアビジョンが明確になられたことや事務所側の志向に強く感銘を受け、ご入社を決意されました。
ご本人からは、「最終面接を経て、ここでなら頑張れる、と思えました。この度は、ご紹介頂きありがとうございました。感謝しております。」とのお言葉をいただき、現在は弁理士として新たなスタートをきり出されました。

今すぐ転職登録 求人検索

一覧に戻る

無料転職登録

すぐにご転職をお考えの方から、まだ転職するか決めかねている方まで、お気軽にご相談ください。
REXがあなたの転職をサポートします。

無料転職登録
  • 業界人に聞く!弁理士業界あれこれ
  • 企業知財部への転職を検討中の方向け
個別転職相談会開催!
  • 特許事務所への転職を
希望されている方向け
個別説明会開催!

特許事務所求人の特徴
選び方について伝授します
  • 転職事例
転職成功のポイントを伝授
  • サービス利用者の声

このマークの意味は?
プライバシーマーク